キャッシング体験談〜カードローン・消費者金融利用した時の感想

消費者金融の苦い思い出…少し昔の話

かれこれ40年位前になるだろうか。私が初めてサラ金の窓口に行ったのは24か5のときだったと思う。

 

最初は確か2万円を借りたことを覚えている。そのときは2ヶ月で返したが、また同じところからまた2万円を借りた。そしてそれもやっぱり2ヶ月で返したのだ。面白いことにそんなことをしていたら、そこの店長と顔なじみになってコーヒーを飲む仲になった。一緒にパチンコへ行ったり競馬場へ連れて行ってもらったりした。そのときから私の競馬好きが始まったのだ。

 

休みの日は必ずといっていいくらいどこかの競馬場に顔を出すようになり、南関東の4競馬場は私の庭のようだった。当然のように借金が増えだし、多いときには100万円にまでなった。サラ金業者も4軒目の門を叩くところまで行き、そこで断られやっと我に返った。まるで夢遊病者のように右から左にお金を運んだのだった。

 

1万円札が僅か2〜3分で紙切れになるのになんの抵抗も無かったのが今考えれば不思議でしょうがない。それからというもの今度は返さなければならない。お金がこんなにも手に入れるのが難しいのかと借金の多さに唖然とした。競馬をしないと落ち着かないで何もする気がおこらなかった。そんな私を救ってくれたのがある先輩だった。私は何もかも話して彼の胸に飛び込んでいったのだ。

 

頭を下げて頼みやっとのことで長野にある先輩の会社に入れてもらうことができた。借金は前借りしたお金で全額返済し、ボーナスなしで働いて返す約束だ。やっと働いて返すことができたときには私にも好きな人がいた。今度はおいそれとはサラ金なんぞに行けないはずだったのだが、その後も少額に決め利用しているのだからあきれたもんである。今では実家に帰って家業をついでいます。